>>214
今の若い子には到底理解不能な世界ですわ。当時の熱狂は。ただ知っておいた方がいいと思う。流行の恐ろしさを。

>>4
いや、首都圏ではみんな、こんなだったよ。地方にも波及したしね。

NHKが「土地は誰のものか」という特集番組をシリーズで作って、普通の
サラリーマンでは家を買えない、と警鐘を鳴らしたのが1987年のことであったが、
その後も地価上昇は留まることを知らず、91年制作のTBSドラマ「それでも家を
買いました」に至ったわけ。

まあ、土地関連融資の総量規制（銀行局長通達）が行われたのが90年3月、
地価税導入が、91年3月のことであったので、国側のバブルつぶしの動きは、
着々と進んでいたんだけどね。
その後、失われた20年に突入したのは御存知の通り。

まさにバブルの最終局面でババをつかまされたのがこのドラマの主人公夫婦だった
わけで、なんともペーソスあふれる物語となってしまいました。

TBSは企業の社会的責任として、続編を制作して、その後の動きを検証すべき。

>>617
「うさぎの休日」も忘れないで

>>4
本当の話だよ
オフィスビルの需要も同じ理由で不足するからって
都心部にビル立てまくろうとして地上げが発生した

安倍と日銀が狙ったアベノミクスが失敗したのは
こういうバブルの実体験を持った人間が今、会社の経営陣になってるから

>>849
当時はインフレ真っ最中だったからな
今年一億、来年ニ億って思えば今年のうちに買わねば一生買えないと思ってもしかたない
運が悪いことに手元に金があったし
今なら笑うかも知れんが戦後からインフレし続けてきてデフレを経験してなかったことを念頭に考えて欲しい
というかここ20年のデフレが異常
インフレしないというマインドがここまで根付いたことが経済活動に致命的な影響が出てる

>>850
>当時はインフレ真っ最中だったからな
資産インフレなだけでインフレじゃなかったよ。一般の物価は非常に安定してた。
本当のインフレは第二次石油ショックが収まった１９８１年頃に終わった。